新着記事
[PR] 【楽天市場】ダイエット・健康 売れ筋ランキング


2012年08月03日

癌検診の意味、死亡率を改善したか?

米国の肺がんスクリーニングの結果が2つの医学雑誌に紹介されましたが、
異なった結果と解釈され議論になってます。
議論の中心は生存率と死亡率です。
一方の雑誌では、「肺がん検診により早期に癌が発見され生存率が伸びた」という報告がされています。
もう一方の雑誌では、「結果的に死亡率は変わらなかった」というものです。
実はどちらの雑誌も間違った報告をしているわけではありません。

たとえば、
「CT検診によって59歳で癌が見つかり、かたや67歳で症状から癌が発見されたとすると、前者は11年、後者は3年間生存したことになり、前者のほうが生存期間は長くなる。しかし、両者とも同年齢で死亡している。生存率は増加するが、死亡率は同じである。」
ということです。

この議論を聞いて「はて?癌検診の意味はどうなのか?」と考えさせられました。

消化器癌の場合はがん治療を早くから行うことで延命或いは治療する効果が明らかに高まることが周知になってます。
他の癌の場合はどうなのでしょうか?
有効な治療法が無い癌の場合は、早期診断で見つかっても、結局寿命は延びないでしょう。
経済的に言えば、治療法の無い癌の検診は受けても無駄ということになります。
また、癌検診では放射線を浴びるので、健康障害のリスクが高まる可能性も否定できません。

改めて、癌検診を受ける前にその意味を考える(確認しる)必要があるように思いました。
癌検診の大きな意味は、むしろ、余命を有意義に生きる機会が得られるということなのかもしれません。

タグ:癌検診



【合わせて読みたい「健康ニュース」の関連記事】
posted by 健康アドバイザー at 14:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック